牡蠣っていつ頃から食べれるようになったんだっけな。
少なくとも高校生の頃まではそんなに好きじゃなかった筈なんだけど。
今じゃ魚介の中でもトップクラスに美味いなぁって思います。
まぁ、そんなわけで今が旬の牡蠣を使ってウィスキーに合う一品作っていっちゃいましょう。
レシピはこちらから拝借してます。
本家だと丼物なので酒のつまみだけじゃなく、普通に晩ご飯としても使えそうですね。
はい、まずは下ごしらえ。
相変わらず段取り下手なんで、作りながら準備なんて器用なこと僕にゃできません。
とりあえず牡蠣をボウルに移して小麦粉をまぶします。
なんで初っ端から小麦粉振るんだ思って調べたら、その方が水だけで洗うよりも汚れが取れるらしいです。へぇ〜。
十分に濯いだらキッチンペーパーで水気を取りましょう。
エリンギは……まぁテキトーに切りましょう(雑)
ある程度大きめに切った方が食感がはっきりしてて美味いです。
牡蠣とエリンギの下ごしらえが終わったらフライパンでニンニクチップ作りに取り掛かります。
もしコンロが二口あるなら同時にほうれん草も茹でときましょう。
にんにくの皮剥きって割と面倒ですよね。この時は正攻法でやりましたが、調べてみたら簡単に皮剥く方法があるでやんの。
次から使わしてもらいます。
皮剥きが終わったら炒めます。
やべぇ、超いい匂い。これだけで酒が飲めるんですけど。
あっという間に火が通るので、焦がさないようにそこだけ気をつけてください。
ほうれん草は1分くらいでサッと茹でてください。
そしてフライパンで炒める。
う〜ん、これだけで酒が(ry
さて、ようやく下ごしらえが終わったんで、その勢いのまま完成まで作っちゃいますかね。
フライパンに牡蠣、エリンギを投入し、料理酒を加えます。
アルコールが飛ぶのを待つんですけど、アルコールってどんくらいで飛ぶのよって思いません?
調べたら量にもよるんだろうけど、1〜2分で飛ぶようです。
まぁ、アルコールの香りが消えればいいんじゃないっすかねー(適当)
そしたらバターと醤油を入れます。
どうよ、これ。めっちゃ美味そうでしょ。
実際美味かったんですけど、作ってる最中もこうやって美味しそうになっていく過程を見れるってのは楽しいです。
最後に塩コショウで味を整え、盛りつけます。お好みで胡麻などもどうぞ。
はい完成!
旬の素材を使った食べ応えたっぷりの一品になりました。
ウィスキーは何が合いますかね。僕はラフロイグで行きました。
濃いめの味つけなんで、負けないような辛口な銘柄がいいんじゃないですかね。
とは言えマッカラン、グレンフィディックといった軽やかなものもフォローできると思うんで、好きな物を飲んでもらっていいと思います。
春になって暖かくなってくる前に、もう一度、牡蠣を使って何がしか作りたいもんです。
では、また。